2022年11月18日

〈日田市〉日本遺産子どもガイド　第2回研修会を開催しました

令和４年１1月1２日（土）に、日本遺産子どもガイド（※１）の第2回研修会を開催しました。

この日は第４３回「日田天領まつり」に合わせてイベントの一つである「先哲スタンプラリー」に参加しながら豆田町で現地研修を行いました。

先哲スタンプラリーは、各エリアに点在する先哲（偉人）に扮した人物を探してスタンプを獲得し、一定の数を集めると日田杉ファイル等のグッズをもらえるというものです。

豆田町には、淡窓先生の父・廣瀬桃秋（とうしゅう）や末弟で咸宜園２代目塾主の廣瀬旭荘（きょくそう）、咸宜園門下生の千原夕田（せきでん）、長三洲がおり、子どもたちはそうした先哲たちを訪ねながら、日本遺産の構成文化財について理解を深めました。

《活動内容》

・日本遺産構成文化財探訪（豆田町、長福寺）

・日本遺産についての学習会

（※１）日本遺産子どもガイドは、日田市内の小学校４年生～６年生を対象に、日田市内にある日本遺産「近世日本の教育遺産群―学ぶ心・礼節の本源―」の構成文化財の咸宜園跡や豆田町、廣瀬淡窓先生について、ガイドとして紹介するものです。